食品安全情報blog過去記事

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ファミリーレストランなど外食業社トランス脂肪含量実態の調査結果 

(栄養評価チーム 2007.10.09)
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1285
食薬庁はソウル地域の主要ファミリーレストランなど外食業者を対象にトランス脂肪含量実態調査を実施した結果、食品100gあたり平均で0.1g(0.0-2.7g)と低かったことを発表した。
今回の調査結果によれば、ステーキやバターなどは天然由来のトランス脂肪が含まれ、天ぷらなどの料理で使われる油には植物油を使っていることが明らかになった。
例えばステーキ0.3g/100g、てんぷら類は 0.1g/100g、スープ 0.2g/100g、バターは平均 2.2g/100g、豚カツは 0.1g/100g、酢豚0.07g/100g、焼き餃子0.1g/100g、ジャージャー麺,0.03g/100gなどであった。
このような結果は国民がトランス脂肪に対する漠然とした恐怖から逃れることができる科学的根拠となる。
検査対象食品は全部で155件で、結果はアレアハングルファイルで添付。