食品安全情報blog過去記事

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子供食べ物安全管理政策、力入れて 

(食品安全政策チーム 2008.02.28)
http://www.kfda.go.kr/open_content/news/press_view.php?seq=1375&menucode=103004001
食薬庁は親の手の届かない学校や学校周辺地域で安全で衛生的な食品が流通販売されるよう環境を整備して、健康を阻害する食品や食中毒、肥満などからこどもの健康を守るために教育庁とMOUを締結し今年3月から全国で30余の学校と子ども食品安全保護区域試験事業を実施する。
安全保護区域内では優秀販売業者を指定して専任の管理員を配置し、子どもたちが好きな食品の安全及び栄養水準を徹底的に管理し、学校内でも安全と栄養教育を強化して子どもたちが正しい食生活習慣を持つよう教育庁や学校と協力する。
今年2月19日に「子ども食生活安全管理特別法案」が国会で議決されたため。
この特別法では学校及び周辺200mの範囲に子ども食品安全保護区域(グリーンフードゾーン)を指定すること、カロリーが高い栄養価の低い食品のテレビ広告時間制限、子ども嗜好食品の品質認証制導入、子どもの健康に良い企業の指定、子ども給食衛生栄養管理強化などを内容にしている。

(うちの子の学校では、親の安心のために子どもたちから好ましくないものをただ遠ざけるのではなく、子どもたちが自ら考えて適切な選択ができるように指導していると言っていたのを思い出しました。)