食品安全情報blog過去記事

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ハチミツのtutu毒素確認

Tutu toxins in honey confirmed
29 April 2008
http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/2008-04-29-tutin-toxins-confirmed.htm
22人が病気になったコロマンデル半島の巣付きハチミツからtutu毒素を確認した。
NZFSAの動物由来製品上席管理官Jim Simによれば、イースターにWhangamata産巣付きハチミツを食べて病気になった人が残したハチミツを調べたところツチンとその誘導体hyenanchinが確認された。
有毒な可能性のあるハチミツ約20パックが未だに行方不明であるため、消費者はProjen Apiariesブランドの巣付きハチミツをチェックするように。
ツチンはニュージーランドではよく知られたハチミツの自然毒で、NZFSAは現在規制値設定のための研究を行っている。毒性を明らかにし標準品が入手できればハチミツの検査もできるであろう。問題のハチミツを販売していた養蜂家を起訴するかどうかは捜査中であるためまだ決定できない。