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FDAは生鮮アイスバーグレタスとホウレンソウの照射を認める食品添加物規制改定最終規則を発表

FDA Announces Final Rule Amending the Food Additive Regulations to Allow for the Irradiation of Fresh Iceberg Lettuce and Fresh Spinach
August 21, 2008
http://www.cfsan.fda.gov/~dms/cfsup185.html
FDAは生鮮アイスバーグレタス(いわゆる普通のレタス、以下レタス)とホウレンソウの食品媒介病原体の制御と品質保持期限延長のための安全な電離放射線使用を認める食品添加物規制改定最終規則を発表した。FDAはこのような電離放射線の使用は食品の安全性に悪影響はないと結論した。
この最終規則は米国食品加工業者協会(現在の食料雑貨生産者協会)が食品照射連盟に代わって申請していた件(FAP 9M4697)への部分回答である。2007年に申請者は当初の申請の一部について、残りは評価継続のまま回答を求めた。申請者が求めたのは最大吸収線量4.0キログレイまでの生鮮レタスとホウレンソウの食品媒介病原体の制御と品質保持期限延長のための使用認可である。
この最終規則では過去にレタスやホウレンソウにみられた病原微生物を削減するのに有効な最大吸収線量4.0キログレイまででレタスとホウレンソウを照射することを認めるものである。
これについては30日間意見を提出できる。