食品安全情報blog過去記事

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トウゴマ毒性 ミャンマー

Castor oil plant toxicity - Myanmar: RFI
20-SEP-2008
http://www.promedmail.org/pls/otn/f?p=2400:1001:3821292904765030::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1010,74047
トウゴマで育つ虫がビルマ北部の人々を殺す
バイオ燃料として栽培されているトウゴマで繁殖する昆虫がビルマ北部で少なくとも12人を殺した、と地元紙が報道している。最近未亡人とその娘がトウゴマ又はナンヨウアブラギリで繁殖している名前のわからない虫に刺されて死亡した。刺されたのは緑色のミミズのような虫で、刺されて3分以内に死亡した。
子どもを含む約10人と三輪自転車ドライバーが今月始めに同じ虫に刺されて死亡したと報道している。
一方6月には何人かの子どもたちと大人がトウゴマの有毒な実を食べて入院している。ミャンマーの軍事政権がバイオ燃料を増産する計画であるため、学校や道路や公共施設の空き地にはトウゴマを植えることが義務になっている。しかしトウゴマを植えた場所に警告表示はない。
(この記事からは原因がよくわからない。アナフィラキシーショックなのか昆虫毒なのか植物毒なのか)
(有毒植物を大量に植えるなんて間違ってると思う。エコ燃料なら人が死んでもいいの?)