食品安全情報blog過去記事

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朝食用食品の高い塩分

High salt in breakfast foods
Thursday October 30 2008
http://www.nhs.uk/news/2008/10October/Pages/Highsaltinbreakfastfoods.aspx
ペストリーやマフィンなどの朝食によく使われる食品に「隠された」塩分が高濃度含まれるという報道が多数あった。The SunやBBCは人々が健康的だと思っている食品は決して健康的ではないと報道し、The Guardianは多くの人はフライ料理は健康的でないと認識しているがコーヒーチェーンのペストリーに相当量の食塩が含まれることを知っている人は少ないと報じている。スターバックスシナモンロールはベーコンの薄切り2枚と同じくらいの塩分を含み、Costaコーヒーマフィンはポテトチップ1袋の3倍の塩分を含む。
これらの報道は塩と健康に関する共同行動(CASH)の調査によるものである。
調査のポイントは、一回の朝食で1日の塩分摂取可能量6gを超えることがあるということである。さらに健康的と見なされている食品が塩分についてはそうではないことも示された。
調査の詳細はCASHのウェブサイトに掲載されている。
Secret Salt for breakfast-how one meal can tip you over your 6g a day
http://www.actiononsalt.org.uk/media/press_releases/breakfast%202008/breakfast_survey.htm