（健康機能食品基準課 2008.11.13）
http://kfda.korea.kr/kfda/jsp/kfda1_branch.jsp?_action=news_view&_property=p_sec_1&_id=155322963
健康機能食品は上手に利用すれば健康増進に役に立つが不適切に使うと健康に悪影響を与える可能性があり、消費者は安全情報をチェックして理解しなければならない。
食薬庁は、健康機能食品を上手に摂るには、過剰摂取や複数種類を同時に摂ることなどを避け、持病がある人や手術を受ける予定があるなどの場合には医師とよく相談することが重要である。
特に高齢者と腎機能が低下しているような人はむしろ悪影響がある可能性があるため注意が必要である。
健康機能食品は市販前に安全性評価を経ているが、使用条件や使用者の生理的特異性などによっては副作用が出る。2006年以降副作用として155件が消費者から報告されており、そのうち7件は既存疾患の悪化などであった。残り148件については意味のある情報ではなかった。
また食薬庁は高齢者向けに上手な健康機能食品の利用法などについて記した「健康機能食品安全性情報第3号」を発行した。
