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オーストラリア人はアルコールと煙草とドラッグに厳しい

オーストラリア健康福祉研究所(AIHW)
Aussies tough on alcohol, smoking, drugs
18 December 2008
http://www.aihw.gov.au/mediacentre/2008/mr20081218.cfm
オーストラリア健康福祉研究所の発表した「2007 全国薬物戦略家計調査」によれば、多くのオーストラリア人は酒・煙草・不法薬物の使用を削減するための政策を支持している。そして大麻やコカインのような薬物の合法化を支持する人はほとんどいない。
オーストラリアではコミュニティで最も重大な懸念となっているのはアルコールで、薬物問題に関連することが多いのはヘロインである。
5人に1人が有害影響の出る量のアルコールを月に1度以上飲む。喫煙率は1993年に4人に1人だったのが2007年は6人に1人になった。
大麻は13%から9.1%に、メス/アンフェタミンは3.2から2.3%に低下した。
調査報告書全文は以下から
2007 National Drug Strategy Household Survey: detailed findings
http://www.aihw.gov.au/publications/index.cfm/title/10674