食品安全情報blog過去記事

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食品表示に注目キャンペーン開始 日付表示の誤解

The campaign Food labels in the Spotlight is starting - Shortcomings in the understanding of date labeling
22.01.2009
http://www.evira.fi/portal/en/food/current_issues/?id=1568
フィンランド人の64%が食品は「消費期限use by」を過ぎても食べられると考え、14%はそのような食品を販売できると考えているがそれは間違いである。
多くのフィンランド人にとって日付表示の違いはいまだ明確に理解されていない。84%は「賞味期限best before」を過ぎても食べられると回答し、それは正しいが63%は賞味期限が過ぎた食品は販売できないと考えていた。表示をよく見ると回答したのは81%であった。
特によく見るのは脂肪の量と質、日付、成分及びエネルギーである。産地や塩分も注意されていた。表示を読むときの最大の問題は字が小さかったりして読みにくいことである。