食品安全情報blog過去記事

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動物の飼料は管理の結果安全であるが監視は必要

03.02.2009
http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/25162
2008年にALPは1458の家畜やペット用飼料検体を検査した。動物飼料は安全である。
前年同様半分以上の検体で違反はなかった。表示の不備や含量との不一致などの小さな違反にはあまり変化はなかったが、製造業者の経済的理由による違反が増加した。飼料添加物の上限規制値違反が1件あった。抗生物質や重金属、ダイオキシンアフラトキシンサルモネラなどは陰性であった。
遺伝子組換えに関する違反も検出されなかった。