食品安全情報blog過去記事

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殺虫剤は水棲生物も殺す可能性がある

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Insecticides lead to starvation of aquatic organisms 16.05.2013 http://www.news.admin.ch/message/index.html?lang=en&msg-id=48877 ミツバチだけではなく水棲生物もネオニコチノイド殺虫剤に影響される。 PLOS ONEに発表された研究 Nyman A-M, Hinterm…

2008/2009ミルク年の乳生産

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10.03.2010 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/32173 2008/2009ミルク年(2008年5月1日から2009年4月30日まで)のミルク生産者の数は約3.2%減って27131、生産者あたりのミルク生産量は6.8%増加して121,300kgだった。 スイス全体で…

魚のPCB:ベルンの発生地近傍で濃度が増加

16.02.2010 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/31647 スイスの水系の魚のPCB濃度は全体的には高くないが、個別の川ごとに見れば一部高いところがある。濃度削減にはPCBの発生源を突き止める必要がある。 BAFU報告書 http://www.baf…

ヨーロッパのミツバチと養蜂家の数の減少

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11.02.2010 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/31613 International Bee Research Association(IBRA)の調査結果。 IBRAのサイト http://www.ibra.org.uk/

健康的な食品のための動物飼料コントロール

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02.02.2010 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/31430 ALPは2009年に家畜やペット用動物飼料1727件を分析した。また製造業者のトレーサビリティやHACCPなどの監視も行った。企業の多くは一般的によく管理されていた。 表示が不完全…

農業による温室効果ガス削減同盟:スイス参加

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16.12.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/30753 世界の温室効果ガス排出量の約14%は農業による。これは消費者の需要変化によりさらに増加すると予想される。スイスは12月16日にコペンハーゲンで農業分野での温室効果ガス削減…

地下の社会的ネットワーク

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03.12.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/30510 キノコの説明

2008-2009小麦

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09.11.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/30008 このシーズンの小麦の発育や収穫、栄養素などについての報告書が発表された。 ドイツ語

スイスの穀物のマイコトキシンレベルは低い

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05.10.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/29371 ALPの調査によれば暖かく乾燥した気候だったせいでマイコトキシンレベルは極めて低かった。

EUのブランデーパツリン規制値は重要ではない

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21.08.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/28536 パツリンはカビが作る毒素でWHOの規制値は約0.05 mg/kg食品である。EUはこの値をブランデーにも適用しようとしているがACWの研究によれば発酵と蒸留を経るとパツリンは最終製品…

キノコがスイスの穀物とトウモロコシを脅かす

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23.07.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/28187 我々がキノコと呼ぶ真菌が穀物に悪影響を与える。研究によりこれまで思っていたより多くの真菌がトウモロコシにいることがわかった。 スイスのトウモロコシのカビとカビ毒(ド…

2008年動物実験統計

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16.07.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/28131 2008年に実験に使われた動物の数は約0.8%増えて731883であった。化粧品分野では一匹も使われなかった。 基礎研究で8%増、医学研究では11%減だった。企業部門では9%減、大学や病…

豆腐  スイス産大豆で!

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23.06.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/27591 豆腐の品質は製造に使用する大豆に大きく依存する。ACW研究所による交配の結果豆腐に適した大豆の提供が可能になっている。 植物性蛋白質源、健康的な肉代用品として近年ヨーロ…

地下水はどれだけ甘いのか?

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07.05.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/26789 人工甘味料のアセスルファムはたくさんの低カロリー製品に入っている。この物質は体内でも浄水施設でも分解されない。ACWが初めて地下水の2/3からアセスルファムを検出した。現…

肥料と農薬の環境負荷

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18.03.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/25934 スイスでは使用できる量以上の肥料を使っている地域もある。先週上院で発表された報告書が状況を説明し改善策を提示している。 報告書 ドイツ語 http://www.news-service.admin…

牛肉のPCB:規制は必要ない

05.03.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/25643 ALPは他の関係当局と協力して2008年に牛肉生産の安全及び安全保障プロジェクトを行った。牛肉のダイオキシンやPCB汚染源はなく、特別な規制は必要ない。 消費者の健康に危害は…

動物の飼料は管理の結果安全であるが監視は必要

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03.02.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/25162 2008年にALPは1458の家畜やペット用飼料検体を検査した。動物飼料は安全である。 前年同様半分以上の検体で違反はなかった。表示の不備や含量との不一致などの小さな違反にはあ…

殺虫剤処理種トウモロコシ:ダストの排出は防ぐべき

20.01.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/24939 殺虫剤処理種トウモロコシを使う農家は、ミツバチに有害なダストの排出予防策をとるべきである。2008年春に南ドイツにおいてミツバチの中毒があったためBLWがこの規制を行う。…

魚のPCB:各州への助言

15.01.2009 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/24847 2009年1月15日、スイス連邦環境局(BAFU)とスイス連邦保健局(BAG)は魚のダイオキシン様PCBが高い場合の対応についての助言を発表した。これらの助言は州当局が自州の消費者、特…

「遺伝子組換えフリー」のモラトリアム延長について意見募集

08.12.2008 http://www.news-service.admin.ch/NSBSubscriber/message/de/23687 議会上院が2010年11月27日までのモラトリアム期間を3年間延長したいと考えている。 2010年11月27日までは遺伝子組換え農作物の栽培や遺伝子組換え動物からの食品の製造や販売は…

動物実験統計2007

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30.10.2008 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=22326 2007年の動物実験に使用された動物数は約1.5%増の726,392であった。2007年は化粧品用には動物は使われなかった。 基礎研究部門で10%増、応用医学部門では8%…

アグロスコープ 2008年収穫飼料用穀物のマイコトキシン汚染

13.10.2008 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=21932 ALPが再度この夏のマイコトキシン汚染について調査した。湿気の多い天候により微量であるが広範囲のデオキシニバレノール汚染が見られた。従って飼料には十…

遺伝子組換え小麦の刈り取り

14.08.2008 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=20630 真菌耐性遺伝子組換え小麦の野外試験は8月初めに終了する。研究者は得られた種子を来春蒔くために解析し準備する。試験場は6月に大きな破壊を受けたがまだ実…

遺伝子組換え小麦の野外試験に対する破壊活動

13.06.2008 Destruction action in the field test with genetically changed wheat http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=19314 2008年6月13日に安全対策が施されていたにも関わらず破壊活動が行われた。約35人の…

BVETがブログ開始

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27.03.2008 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=17952 スイス連邦獣医局(BVET)がコミュニケーションの試みとしてブログを開始。 最初の記事は鳥インフルエンザ。 http://bvet.kaywa.ch/

Agroscope:遺伝子組換え小麦の野外試験準備開始

12.02.2008 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=17241 実験室や温室での研究を終え、Agroscope研究所の野外試験の準備が始まった。 2008年2月12日に試験場にフェンスを作り始めた。このフェンスは遺伝子組換え植…

オメガ3と共役リノール酸(LCA)−放牧されたウシのミルクの特別な価値

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08.11.2007 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=15541 ALPが牧草で育ったウシ由来の牛乳の価値についての会合を開いた。 牧草で育ったウシのミルクの脂肪酸には、穀物飼料で育てたウシのミルクよりCLAが多かった…

小麦とライ小麦は注意深く使用するように

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09.10.2007 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=15105 ALPのこの夏の飼料中マイコトキシン汚染調査の結果、2007年7月の湿気の多い気候がカビの増殖に適していたため、小麦やライ小麦、オート麦の汚染が比較的高濃…

バイオアッセイ統計2006:動物数変わらず

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06.09.2007 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=14372 2006年にバイオアッセイのために使用された動物数は1.7%増であったが前年の10.6%増とは対照的であった。 化粧品分野で使われた動物はいない。 2006年に実験…

流行の泡状ミルク

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06.09.2007 http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=14394 カプチーノやラテ・マキアートが流行している。又若い人はコーヒーにミルクや泡状ミルクを入れることが多くなった。どうすれば泡が上手にできるか? ALPがミ…