食品安全情報blog過去記事

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新型インフルエンザ関連予防治療効果虚偽広告製品集中取り締まり

2009-05-14
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do;GONEWSSID=FRxXKQ7Qvq3yD1hbJdZSFdDYzyJjbhGj26Y4hXF9Hb3ypnkwnXqf!190156969?act=detailView&dataId=155349103§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
新型インフルエンザが全世界に拡散する中、新型インフルエンザに治療効果があるという虚偽・誇大広告が増加しているため、食品医薬品安全庁が集中取り締まりを開始する。
食品医薬品安全庁は5月 13日から 6月 12日までの一ヶ月間、6地方食品医薬品安全庁と全国地方自治体と合同で食品販売業者、インターネットショッピングモール、日刊紙等の虚偽・誇大広告を集中的に取り締まる。対象は医薬品のように効果を標榜している健康機能食品、病原菌に対する抵抗力を強化する、免疫機能を活性化する、呼吸器疾患予防などのような宣伝を行っているもの。
消費者にはこのような虚偽・誇大広告をしている商品を購入しないことと、このような製品を見つけた場合にはHP又は局番なしの1399に届け出るようお願いする。
なお食薬庁は病院や薬の卸業などを対象に流通及び使用実態を調査した結果、タミフルなどの治療薬の買い占めや売り惜しみや違法販売事例は見られなかった。