Red Locust disaster in Eastern Africa prevented
June 2009, Rome
http://www.fao.org/news/story/en/item/21084/icode/
生物農薬が大規模に使用された
アフリカ東部及び南部での国際アカトビバッタ緊急キャンペーンによりタンザニアでのトビバッタの大量発生が予防できた。アフリカのトビバッタ対策に生物農薬が大規模使用された最初の事例である。
タンザニアの野生動物保護のためにFAOが1万ヘクタールのバッタの成虫対策に使ったのは生物農薬Green Muscle である。Green Muscle は真菌Metarhizium anisopliaeの胞子とミネラルオイルの混合物で、バッタのみを殺す。さらに4500ヘクタールに通常の農薬を空輸した。
