- 食品医薬品安全庁、ガラス・プラスチックなど「食品用器具安全使用ガイド」'配布-
電子レンジ用プラスチック容器は電子レンジで暖める用途にだけ使い、ガラス鍋は加熱調理中に冷水を追加で注ぐ場合、急激な温度変化による破損の可能性があるので気をつけなければならない.
食品医薬品安全庁はキッチン用調理器具の安全な使用方法を消費者にわかりやすく説明した「食品用器具安全使用ガイド」広報リーフレットを製作・ 配布すると発表した。
これまで国内に流通しているガラス・プラスチック製キッチン用調理器など食品用器具に、使用及び取り扱い時の注意事項がまともに表示されておらず、誤用による事故誘発事例が少なくなかった。
今回製作・配布されるリーフレットはキッチン用調理器具の正しい使用方法を挿し絵形式で説明することで消費者が理解しやすいように製作された。主要内容は、電子レンジ用プラスチック容器に油が多い食品を入れて使う場合には内部温度が高くなって変形する可能性があるので注意する、ガラス製鍋使用の際は直火用・オーブン用・電子レンジ用など使用用途を確認することなどを含む。
このリーフレットは消費者団体などに配布される予定であり、内容は食品医薬品安全庁ホームページ(http://www.kfda.go.kr)「容器包装情報」欄で確認することができる。
