- World Action on Salt & Health（WASH）
新しい研究は世界ブランドの塩分含量が大きく違うことを明らかにする
New Research reveals huge differences in salt contents in global brands
23rd July 2009
http://www.worldactiononsalt.com/media/recent_press_releases.htm
WASHは世界のKFC、マクドナルド、ケロッグ、ネスレ、バーガーキング、サブウェイの260食品以上を調査したところ、塩分が同じものは一つもなかった。（誤差範囲の違いのもある）
ブラジル・オーストラリア・カナダ・イタリア・米国・英国・ニュージーランド・オランダ・ドイツ・日本・アルゼンチン・チリ・スウェーデン・フランス・ノルウェー・スペイン・マレーシアなど。でも日本のデータはバーガーキングのオニオンリングだけ（しかもサイズが他の国の半分以下）。
- Oceana南米
公式報告書によればチリのサケ養殖はノルウェーの600倍の抗生物質を使っている
Official Report Reveals that Salmon Aquaculture in Chile Uses 600 Times More Antibiotics Than Norway
2009-07-24
http://oceana.org/north-america/media-center/press-releases/press_release/0/1069/
チリ政府が初めてサケ産業の抗生物質使用量が約385トンであると発表した。国際海洋保護機関Oceanaが情報公開法により経済大臣に要請したので開示された。
政府の報告書によれば2007年のチリのサケ産業の抗生物質使用量は385,635kgで、2008年は325,616 kgである。その約1/3がキノロン類である。同程度のサケを生産したノルウェーの2007年の抗生物質使用量は600 kgである。
