食品安全情報blog過去記事

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カナダ政府は保護者に対して学校ランチアレルゲン安全性について再確認

The Government of Canada Reminds Parents of School Lunch Allergen Safety
August 25, 2009
http://www.hc-sc.gc.ca/ahc-asc/media/advisories-avis/_2009/2009_140-eng.php
子どもたちが学校に帰ってくる時期を迎え、ヘルスカナダとCFIAは保護者に対しランチを準備する際のアレルギーへの注意の重要性について再確認する。重大なアレルギー反応は前触れ無しに急速に起こることがあり、ある種の食品はアレルギーのある子どもたちにとっては致命的になりうる。
カナダでは120万人がアレルギーを持っている可能性があり、この数は特に子どもで増加している。ほとんどの子どものアレルゲンはピーナッツ、木の実、ゴマ、大豆、シーフード、小麦、卵、乳である。
アレルゲンは微量食べた場合でも重症反応を誘発する可能性がある。最も危険な症状は呼吸困難、血圧低下、ショック症状で意識不明や死亡に至ることがある。そのため、多くの小学校で子どもたちがランチに使える食品を制限している。
保護者は、自分の子どもにアレルギーがなくても、学校の方針に従って欲しい。どの食品が制限されているかは学校に直接問い合わせるように。