Tritium contamination, water - India: (KA)
03-DEC-2009
http://www.promedmail.org/pls/otn/f?p=2400:1001:2005859837580119::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1000,80343
[1] Lenta.Ru（ロシア語） Sun 29 Nov 2009
インドのカルナタカ州Uttara Kannada 地方にあるKaiga原子力発電所で合計55人が放射能を含む水を飲んだと29日にPress Trust of Indiaが報道した。情報源によると2009年11月24日に工場の冷却水由来のトリチウムを含む水を作業者が飲んだ。尿の定期検査によりトリチウム濃度の上昇が見られ、直ちに入院した。
汚染源は不明である。Hindu新聞によればインド原子力会社の幹部が意図的汚染論を述べている。
[2] World Nuclear News Tue 1 Dec 2009
Kaigaでの意図的汚染
恨みを抱いた労働者による飲料水の放射能汚染らしい事件にインド当局はショックを受けている。
定期尿検査で多くのスタッフの値が高かったことから調査が行われ、ウォータークーラーに重水が微量加えられたことがわかった。重水自体には放射能はないが、微量のトリチウムを含む。
インドの化学技術大臣Prithviraj Singh Chavanは「一見したところ、この事件は労働者がメディアの注目を集めて管理への抗議を行ったもののようだ」と述べた。大臣は事態を重く受け止めていると述べている。
[3] Zee News, Press Trust of India (PTI) report Tue 1 Dec 2009
Kaiga事件の背景には不満を抱いている科学者がいる
外からやってくるテロリストではなく、科学者の不満に対応しなければならないとインドのBJP（インド人民党）が主張。
[4] My News Wed 2 Dec
警察が捜査開始
ProMEDのコメントで被害者に健康影響は多分無いだろうと
