食品安全情報blog過去記事

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新しいUSDAの研究は学校給食の栄養改善戦略同定に役立つ

New USDA Study Helps Identify Strategies to Improve Nutrition of School Meals
Dec. 2, 2009
http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2009/12/0593.xml
USDAのERSは学校ランチの総脂肪についての研究を発表した。先のUSDAの報告書では、ほとんどの学校でビタミンや蛋白質、カルシウム、鉄などの要求量を満たしていたが、総脂肪に関する基準(カロリーの30%以内)を満たしていたのはわずか5校に1校だけだった。
最近の研究の多くが6-19才の子どもたちの1/3が過体重又は肥満であることを示しており、我々は学校休職の質の改善のために直ちに対応しなければならない。脂肪削減のためには生鮮野菜果物や低脂肪乳製品の使用、自動販売機の排除などが考えられる。
ERSの報告書は以下
Meeting Total Fat Requirements for School Lunches: Influence of School Policies and Characteristics
http://www.ers.usda.gov/Publications/ERR87/