食品安全情報blog過去記事

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塩への宣戦布告(ワシントンタイムスから)

Declaring War on Salt (from the Washington Times)
Elizabeth M. Whelan, Sc.D., M.P.H.
February 17, 2010
http://www.acsh.org/healthissues/newsID.1867/healthissue_detail.asp
ニューヨーク市の市長Michael R. Bloombergによる最新の公衆衛生対策は次の5年間で塩の摂取量を25%減らすことである。減塩により高血圧を予防しその結果として心臓発作や脳梗塞による死亡を減らせると主張している。
彼の計画は食品企業やレストランに減塩圧力をかけることである。我々の日々の塩分摂取量の70-80%は食卓ではなく外食や加工食品に由来するからである。
ニューヨーク市でおこったことは全国に広がる。トランス脂肪のように。
減塩により市長が主張する数の命が救われるかどうかは不明である。市長は塩のリスクについて誇張している。