食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品医薬品安全庁、「食品中残留農薬、99%が安全」

2010-03-05
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do;GONEWSSID=v9nyLJNF2Jps8XTbJnh2qG1ghnc2yWhnHn7q8Tph02psnN6XFvnh!-295124863?act=detailView&dataId=155439030§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
99.4%は 基準を満たしているが消費者の 87.6%は不安を感じている
食品医薬品安全評価院は食品の残留農薬に関する消費者認識を調査した結果、回答者の 87.6%は農薬に対する漠然とした不安感を相変らず持っていると発表した。
一報去年実施した食品中残留農薬検査結果 では99.4%が基準に適合だった。
調査の結果、回答者の 87.6%は「農薬は漠然と危険、食品への残留は絶対ダメだと思う」と回答した。年齢層では40代が90.6%と一番高く、年齢が高い人に農薬への不安感が高かった。学歴別では大卒以上(在学中含む)88.2%、高等学校(在学含) 卒業以上 86.1%、中学校卒業 76.5%と高学歴であるほど農薬が食品に残留してはいけないという意見が相対的に多かった。問題となる食品としては野菜類が 46.0%、穀類が 32.0%、畜産食品 10.3%の 順序だった。
安全評価院は 2009に年実施した食品中残留農薬検査総 510件の結果 99.4%が基準を満たしていたし、野菜類は 212件中 210件、 穀類は 95件中 95件、果実類などその他 203件中 202件が安全な水準だと説明した。
安全評価院は「消費者の食品中残留農薬に対する漠然たる不安感を解消するためには正しい情報提供が一番必要だ」と、 「農産物中の残留農薬を低減化できる洗浄方法などの動画•リーフレット•ポスターを製作して配布する計画」と発表した。
(それ逆効果なのでは)