食品安全情報blog過去記事

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煙草規制法1周年によせてCDC長官Thomas R. Frieden博士の声明

Statement by CDC Director Thomas R. Frieden, M.D., M.P.H., on the First Anniversary of the Tobacco Control Act
June 22, 2010
http://www.cdc.gov/media/pressrel/2010/s100622.htm
喫煙は毎年443000人のアメリカ人を殺し直接的医療費を1930億ドル費やし生産性を失わせている最大の予防可能な死因である。煙草予防計画のために費やす費用は、煙草企業がその恐ろしい製品を若者を含めて宣伝するために費やす128億ドルに比べて僅かである。毎日18歳以下の若者1000人が喫煙者になっている。FDAの新しい規制は煙草企業の誤解を招く詐欺的宣伝から若者をより強く守るためのものである。
喫煙者はライトや低タールなどの煙草が安全性が高いと信じているが全ての煙草は有害である。
(煙草企業は公衆衛生の敵、という明確なスタンス。一方日本は・・)