A cup of tea for food security
June 28, 2010
http://www.fao.org/news/story/en/item/43524/icode/
FAOはお茶生産国の国内消費を薦める
FAOはお茶を生産している国々に対して、収入増のためには家でお茶を飲むことを薦めることと海外ではお茶の健康上のメリットを宣伝することを薦める。お茶の栽培面積の拡大は長期的には価格に悪影響を与えるであろうと警告している。
FAOの報告書では緑茶の輸出市場は今後10年は紅茶より伸びるだろうが、主要輸入国では既に市場がほぼ飽和しているためこれ以上の伸びは期待できないとしている。成長の余地は国内での消費にある。
緑茶の輸出は中国が世界一、次いでケニヤ、スリランカ、インド。
お茶の輸入国に比べて輸出国のお茶を飲む量は1/10。
COMMITTEE ON COMMODITY PROBLEMS
REPORT OF THE NINETEENTH SESSION OF THE INTERGOVERNMENTAL GROUP ON TEA
http://www.fao.org/docrep/meeting/019/K8336E.pdf
