食品安全情報blog過去記事

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7人がシガトキシン中毒

7 ill in ciguatoxin poisoning case
September 21, 2010
http://www.news.gov.hk/en/category/healthandcommunity/100922/txt/100922en05001.htm
健康保護センターは珊瑚礁の魚を食べてシガトキシン中毒になったと考えられる7人の事例を調査中である。
35-61才の男性2人女性5人が、昨日Lau Fau Shanのレストランで珊瑚礁の魚を食べて6-14時間後に手足のしびれ、下痢、動悸、温感と冷感の逆転などのシガトキシン中毒の症状を発症した。いずれも治療を受けて安定している。
大型の珊瑚礁の魚は、珊瑚礁海域の有害藻類を食べた小型の魚を補食することにより体内にシガテラ毒素を蓄積していることがある。この毒素は調理では破壊できない。
シガテラ中毒を予防するには、珊瑚礁の魚を食べる量を少なくすることを薦める。珊瑚礁の魚を丸ごと食べるのは避け、頭・皮・腸・卵は通常毒素濃度が高いので食べないようにする。もし珊瑚礁の魚を食べる場合には中毒を悪化させる飲酒やピーナッツや豆は食べない。中毒の症状があったら直ちに治療を受けること。
(香港のシガテラパンフレットはきれい
http://www.fehd.gov.hk/english/safefood/library/Ciguatera_fish/1.html