http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=13379
食品医薬品安全庁は化粧品配合禁止成分であるステロイドの添加が疑われる化粧品製造業社に対する点検を実施した結果、3業社を摘発したと発表した。
今回摘発された3業社の 4品目からステロイド成分の一プロピオン酸クロベタゾールが検出され、該当の化粧品業者に対して行政処分及び製品の回収•廃棄を命令した。
また原料供給を基本的に遮断するために該当の企業等にステロイド原料を納品した供給先に対して司法当局に捜査依頼した。
今回検出されたプロピオン酸クロベタゾールはステロイド効能強度 7段階のうち一番強いステロイド成分である。長期間使うと副作用としてステロイド性にきび、ステロイド性肌(肌萎縮, 毛細管拡張, 赤いまだら) などの症状が現われることがある。
食品医薬品安全庁は化粧品は医薬品ではないので治療効果があると宣伝している違法製品に飛びつかないようにと勧告した。
