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'11年食品政策このように変わります。

食品安全政策課  2011.01.04
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=13861&cmd=v
食品医薬品安全庁はより安全な食品確保のために栄養管理強化、幼児用食品基準新設、即席販売製造品目多様化、輸入食品安全管理などを中心にした '11年食品分野推進政策'を発表した。
今年は栄養管理強化のために子供給食管理支援センター設置、ファミリーレストラン栄養表示拡大、ナトリウム低減化モデル特区運営などを推進する。
○栄養士がいない子供の家や幼稚園など小規模乳幼児保育施設の子供給食管理を支援するために子供給食管理支援センター 9ヶ所が各地に設置される.
ファミリーレストランと外食業社を対象に栄養表示試験事業が拡大実施される。ナトリウム摂取削減モデル特区も指定•運営される。
幼児用食品、農畜産物醸造醤油などの食品管理基準も強化される。
○唐辛子など 11農産物と豚肉•牛肉など 7畜産物に対する重金属(鉛、カドミウム) 安全管理が今年 1月新設された。
○ 5月醸造醤油に使われる合成保存料を総量使用基準で改正する。 合成甘味料(スクラロースアスパルテームアセスルファムKサッカリンナトリウム) 使用基準が強化される。
醸造醤油:「安息香酸 0.6g/kg 以下、 パラオキシ安息香酸エチル 0.25g/kg」 から '(安息香酸 + パラオキシ安息香酸エチル) 合計で 0.6g/kg 以下' に
・シリアル類のサッカリンナトリウム 1.2g/kg 以下を0.1g/kg 以下に,
アセスルファムK 2.0g/kg 以下を 0.1g/kg 以下に
同時に乳幼児用食品に対するアフラトキシンなど 5種のかび毒の基準が来る 7月新設され、乳児用ゴム乳首に対しては有害物質であるニトロアミン類安全基準も新設される。
輸入食品安全管理強化のために過去 5年間違反事例がある国や地域、輸入者、製造業社に対する輸入段階での有害物質検査も強化される.。
新世界百貨店など大型流通業社 700売場と中小企業庁の支援を受けた中小型流通販売業社約 2,000売場、国軍福祉団が運営する PX など 1,800売場で有害商品販売自動遮断システムを拡大して安心なショッピング環境を提供する。