食品安全情報blog過去記事

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報道資料 ‘生姜粉末'製品で二酸化黄基準値 14倍超過検出

2011.03.08
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&page=safeinfo&mmid=327&seq=14368&cmd=v
無届け中国産乾燥生姜供給者及び生姜粉末業者摘発 -
食品医薬品安全庁京仁地方庁は輸入申告をしないで携帯で持ちこんだ中国産乾燥生姜を食品製造業社に供給した男、56歳とこれを「生姜粉末」に加工して全国に流通•販売した男、47歳を食品衛生法違反疑いで検察に送致したと発表した。
調査の結果, 宋某氏は 2008年 1月初から 2011年 1月初まで仁川港、平沢港を利用する船が搬入した中国産乾燥生姜を専門的に収集して総 218トンを忠北猿川郡所在の食品工場を運営する47才の男に供給した。これを粉砕•加工して全国約 159ヶ所•小売店に約 216トン(現価 13億9,000万ウォン) 相当を流通•販売した。
食品医薬品安全庁の検査の結果中国産原料乾燥生姜から「二酸化硫黄」 基準値(30mg/kg未満)を 16倍超過して検出(475mg/kg)し、製品の生姜粉末からはは基準値の 14倍検出(425mg/kg)した。
食品医薬品安全庁は原料乾燥生姜(1,415kg) 及び生姜粉末製品(1,020kg)を押収し流通製品に対して緊急回収命令及び流通禁止を要請した。