Japan’s road to recovery
March 15, 2011
http://www.acsh.org/factsfears/newsID.2433/news_detail.asp
マグニチュード9.0の地震とそれによる津波で壊滅的被害を被った日本は、新聞の不吉な見出しが福島発電所のメルトダウンを警告するなか、秩序と安定を維持するのに懸命である。放射線暴露による実際の健康影響は不明ではあるが、確かなことはたくさんの犠牲者が出ていることで怪我や傷やトラウマに苦しんでいる人達がさらに感染症等の脅威に曝されていることである。ロサンゼルスタイムスの記事が指摘しているように、公衆衛生当局は水道水が復旧するまで汚染された水による感染拡大を防止することに努力を集中すべきである。ACSHのDr. Gilbert Rossは、公衆衛生上のリソースは、経済的なものも頭脳的なものも両方、原子力発電所への懸念にのみ過剰に割くべきではないと助言する。原子力施設の状況は流動的ではあるが、公衆衛生当局は、数千数万の傷つき家を失った地震と津波の被害者に注目すべきである。
