食品安全情報blog過去記事

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放射線安全性

Radiation Safety
03/17/2011
http://www.fda.gov/NewsEvents/PublicHealthFocus/ucm247403.htm
Q & Aを提供
一部抜粋
FDAは現在の日本の事態をどう評価しているか?
現在の情報に基づき米国の食品供給にはリスクはない。FDAは既に輸入品については堅牢な監視をしている。既に米国に入っている食品については何の懸念もない。
どのようなシステムでFDAは米国の食品供給を守っているのか?
日本から米国にはどのような製品が来るか?

日本から米国に輸入される食品は全食品輸入の最大4%で、シーフードやスナックや加工果物野菜などである。
日本から乳製品は輸入されているか?
FDAが規制対象としている全ての製品の1%が日本産でそのうち1/10が乳製品である。
福島原子力発電所の付近に食品を収穫したり加工したりする施設はあるか?
FDAは外国の漁場や畑を追跡してはいないが、地震津波により既に生産は中止していると報告されている。
何か懸念はあるか?
日本のインフラ破壊により、輸出は極めて少なくなっていると理解している。
放射線は魚やシーフードに影響はあるか?
太平洋の膨大な量の水が迅速かつ効果的に放射性物質を希釈するため、魚やシーフードが影響されることはないだろう。しかしながら食品として輸入される魚の汚染には必要な計測や措置を執る。
米国への影響は?
現時点で米国の公衆衛生への影響はない
医薬品についての質問
ヨウ化カリウムが不足していると聞いているが本当か?
米国の公衆衛生には何の脅威もないにもかかわらず、KI製品の需要が増加していることは承知している。増産を依頼している。政府機関には備蓄がある。
FDAは予防目的でヨウ化カリウムを買うことを消費者に薦めるか?
薦めない。日本の事態で米国に住む誰かがKIを必要とすることはない。
米国から日本にヨウ化カリウム製品を送るよう頼まれているか?
現時点で日本政府からヨウ化カリウムの要請はない。
ウェブサイトでヨウ化カリウムやその代用品を宣伝していた。私はこれらを買うべきか?
日本の事故の影響でヨウ化カリウムのような製品の需要が高まっている。原子力規制機関は現在の全ての情報から米国で何らかの有害影響があるような放射能レベルになることは予想されない。FDAは消費者に対しインターネットや小売店で販売されている製品の、放射線から守るといった虚偽の宣伝に注意するよう警告する。放射線による有害影響を予防したり治療したりできるというFDAに認められていない製品や、KIについても認められている効果(甲状腺)以外の宣伝をしたりするようなものには注意。