添加物基準課 2011.08.12
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=2&seq=15830&cmd=v
食品医薬品安全庁はまな板、木べら、巻きすなどキッチン用木材類器具はきちんと管理されない場合微生物による食中毒発生の懸念があるため注意事項を提供する。
木材類器具洗浄時注意事項では、木材類器具には目に見えない微細な穴があるため洗剤が染みこむおそれがあるので洗浄液に浸しておかないようにする、洗った後には洗浄液が残らないように充分に乾燥する。特に肉類や魚類料理に使った木材まな板は微生物が増殖するので使った直ちに洗浄してお湯で殺菌•消毒後乾燥する。
木材類食器は食器洗浄機に入れる食器洗浄機で洗浄・乾燥してはいけない。
木材類器具保管時注意事項では、原木をそのまま使った木材類器具には食べ物が染みこみやすいので皮をむいた果物類及び野菜類を入れる用途では使わない。
木材類器具保管時には乾燥した場所で保管しなければならない。
木材類器具購入時注意事項としては堅い木目が詰んだ製品を購入しなければならない。
食品医薬品安全庁は木材類器具私用時注意事項を掲載した広報リーフレットである「食品用器具安全ガイド(キッチン用木材類器具を中心に)」3万部を製作して消費者団体などに配布する計画である。
