栄養政策課 2011.08.11
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=3&seq=15824&cmd=v
食品医薬品安全庁は韓国食品産業協会及び食品製造加工業社がラーメンなど麺類のナトリウムを今年中に最大15~4% 低減化し来年も業界で自主的に継続的に推進して行く事にしたと発表した。
ラーメンはキムチの次に韓国国民のナトリウムの主要摂取源食品の一つで、これまで麺類業界の自主的なナトリウム低減対象品目に選定されて推進されている。
食品医薬品安全庁は今年ナトリウム低減化事業に賛同する麺類業社のうち「韓国ヤクルト」では7品目でナトリウム含量を平均 15% 減らし、その他の業者も4-15%のナトリウム低減を推進すると説明した。
※ 韓国のラーメン製品(1回提供量 100g以上)のナトリウム含量はWHO1日摂取勧告量(2,000mg)の 90〜130% に相当する。食品医薬品安全庁はこれまでもラーメン業界とともに '05年から 2~3回ナトリウム低減化を遂行して過去ナトリウム含量を 12~15%減らしてきたが、ナトリウムの持続的な低減化のために今年と来年(3~5%)にも追加でナトリウム低減を段階的に推進する計画だ.
※ 2012年業社別低減化計画 : ハンスコリア(5%), 三養(5%), 農心(4%), だるま(4%), 韓国ヤクルト(3%)
