食品安全情報blog過去記事

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喫煙者は有害飲酒しやすい NZMJの研究

Smokers are more hazardous drinkers – NZMJ study
January 20th, 2012.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2012/01/20/smokers-are-more-hazardous-drinkers-nzmj-study/
New Zealand Medical Journalに発表された新しい研究は、飲酒や喫煙などの不健康な行動には関連があることを示した。NZニュースワイヤーの David Williamsが報告する。
ニュージーランドの喫煙者は、喫煙しない人の2.5倍大量飲酒しやすいという結果から、政府は煙草対策の一環としてアルコールに関する法律改正も検討すべきであると研究者らは言っている。大量飲酒あるいは有害飲酒は禁煙をしにくくする。アルコールのコントロールを強化することで酒の害だけでなく2025年までに無煙にするという禁煙目標の達成にも役立つだろう。
大量飲酒が多いのは若い人、男性、マオリの喫煙者である。