- ファストフードの塩の量は国より相当違う
Salt levels in fast food vary significantly between countries
16-Apr-2012
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2012-04/cmaj-sli041012.php
CMAJに発表された研究によれば6つの大企業が各国で販売するファストフードの塩の量は多様で、しばしば減塩の障害とされる技術的問題が問題なのではないことが示唆される。
オーストラリア、カナダ、フランス、ニュージーランド、英国、米国の国際研究チームが、バーガーキング、ドミノピザ、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、ピザハット、サブウェイの2124食品の塩分データを調査した。同じ商品でも国により塩含量は異なり、英国やフランスよりカナダや米国のほうがナトリウムが多かった。カナダではチキンマックナゲットは100gあたり600mgのナトリウムを含むが英国では100gあたり240mgだった。
The variability of reported salt levels in fast foods across six countries: opportunities for salt reduction
http://www.cmaj.ca/content/early/2012/04/16/cmaj.111895
（日本も入れて欲しかった）
- 母親のカフェイン摂取と乳児の夜間覚醒：前向きコホート研究
Maternal Caffeine Consumption and Infant Nighttime Waking: Prospective Cohort Study
Iná S. Santos et al.,
Pediatrics doi: 10.1542/peds.2011-1773
http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2012/03/28/peds.2011-1773.abstract
妊娠中や授乳中のコーヒーなどからのカフェイン摂取は乳児の睡眠に影響しない
