Dioxins and PCBs report shows drop in dietary exposure over last decade
18 July 2012
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/120718.htm
EFSAは食品や飼料中のダイオキシンとポリ塩化ビフェニル（PCB）の濃度についての新しい報告書を発表した。ダイオキシンとPCBは難分解性環境汚染物質でフードチェーンの中で蓄積する可能性がある。これらの有害物質は長い時間をかけてヒト健康に有害影響をもたらしたりがんを誘発したりする可能性がある。報告書では食事からのダイオキシンとダイオキシン様PCBの暴露量は一般的には減少していることを明らかにした。2002-2004年と比べて2008-2010年では一般人では少なくとも19%最大79%、幼児やその他の子どもでも同様の傾向であった。毒性学的性質の異なる非ダイオキシン様PCBへの暴露も同様に減少した。
