食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品添加物についての誤解は、もうストップ!

添加物基準課/添加物包装課2 012.07.30
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=2&seq=18318&cmd=v
食品医薬品安全庁は食品添加物についての消費者の漠然たる不安感と誤解を解消するように消費者目線にあわせて製作した '分かりたい食品添加物のいろいろ' 小冊子を発刊•配布すると発表した.
食品添加物はパン, お菓子, 缶詰めなどの加工食品製造に使われて流通期間中の製品の安全性と風味を加えるもので、その安全性が科学的に立証されたものだけが使用可能である。
このパンフレットの主要内容は ▲食品添加物指定要件など安全性 ▲使用基準説明 ▲表示事項案内などである。.
食品添加物に指定されるためには毒性試験など安全性評価資料とともに国際機関である FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会(JECFA(FAO/WHO))の科学的評価を経て安全性が確認された品目ではなければならない.
安全性が確保された食品添加物でも自由に使うことができるのではなく各品目ごとに使用基準を決めてその基準によってだけ食品製造時添加することができる。
食品添加物使用基準は ADIを超過しないように食品種類, 使用量, 使用目的, 使用方法などを総体的に考慮して設定されている.
※ ADI : 人が一生の間取ってもどんな影響も受けない 1日摂取量
食品医薬品安全庁は広報パンフレット発刊により食品添加物への不信解消に役に立つことを期待し、今後とも正しい食品添加物情報提供を先導していく。
同時に, 食品添加物は科学的に安全性が確認されたものだけが国内で使用許可になるので基準•規格に従って製造された食品は安心して食べて良いともう一度強調した.
この広報パンフレットは '食品添加物情報部屋' ホームページ((http://www.kfda.go.kr/fa) >資料室)で確認可能である。