食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

特定の日ギフト商品選択時の注意事項 

食生活安全課 2012.11.07
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=19005&cmd=v
食品医薬品安全庁は修学能力試験やペペロデーを控えてチョコレートやキャンデー類などの需要が急増することと予想し、子供や青少年に正しい製品購買要領を案内する。
食品表示事項確認〉
贈り物を購入する場合派手な包装などに目が眩まずに原材料、流通期限など表示事項を確認して買う習慣を育てる.。餠, チョコレートなど多くの製品が一緒に包装された贈り物セットの場合、セット表包装面にそれぞれの製品の表示事項が記載されているので各製品の内容物に対して確認できる。 特に, ピーナッツなどアレルギー成分表示は確認後購入し、贈る時には知らせる。<栄養表示事項確認>
お菓子, キャンデー類, チョコレート類は栄養表示対象食品なので製品を買ったり食べたりする場合、熱量など栄養表示を確認する。
栄養表示には 1回提供量に対する熱量, 炭水化物(糖類含む), タンパク質, 脂肪(飽和脂肪, トランス脂肪含む), コレステロール, ナトリウム情報があり、‘%栄養素基準値’も一緒に表示されているので 1回提供量が一日栄養素基準値の何パーセント(%)にあたるのか簡単に確認することができる. <高熱量•低栄養食品可否確認〉
○キャンデー類, チョコレート類は糖含量が高くタンパク質含量が低いため高熱量・低栄養食品にあたる製品が多い。
高熱量•低栄養食品は子供嗜好食品のうち 1回提供量基準で糖類 17gを以上でタンパク質 2g 未満の製品で, 全高熱量□•低栄養食品 1,559個中 31.8%(496個)がキャンデー類製品である。
※ 高熱量•低栄養食品中割合(‘12.10月) : キャンデー類(31.8%), チョコレート類(8.2%), お菓子(2.2%)