食品安全情報blog過去記事

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朝鮮人参が「新しいバイアグラ」だという主張は単に信用できない

Behind the Headlines
Claims ginseng is 'new Viagra' just don’t stand up
Wednesday January 9 2013
http://www.nhs.uk/news/2013/01January/Pages/Ginseng–the-new-Viagra.aspx
Daily Mailの「バイアグラのことは忘れて、ニンジン錠剤が男性の性生活を活性化できる」という見出しは興奮しやすいが誤解を招くものである。この見出しは軽度から中程度の勃起不全の59人の男性に8週間ニンジン錠剤またはプラセボを与えた無作為対照試験に基づく。実験ではニンジンにはおおくの項目でプラセボを上回る効果はなかったが一項目だけほんの少しの差(0から20のスケールの1-2ポイント)で有意差がついた。この差が臨床的に意味があるかどうかは不明である。研究デザインそのものは標準的であるが、研究者らの結果の解釈が過剰である。メディアはそれを吟味せずそのまま伝えている。
朝鮮人参に何かの効果があるという結果が出るのはほぼ韓国)