- 2013年4月17日の会合の要約
Summary record of the meeting of 17 April 2013
http://ec.europa.eu/food/committees/regulatory/scfcah/toxic/sum_17042013_en.pdf
・炭酸ナトリウムや炭酸カリウムが生鮮魚の切り身の保水や酸化防止用として売られているという情報があった。事業者はこれを加工助剤としての使用であり認可や表示は必要ないと主張しているが、これは添加物としての使用でありEU規制では認められていない
・コーデックスでのデオキシニバレノールの検討結果について（EUの現行規制と異なる値が提案されている）
・ダイオキシン：注意すべきモニタリング対象として放し飼いおよびオーガニック卵、ヒツジやラムの肝臓、チュウゴクモクズガニの身とカニ味噌、乾燥ハーブ、サプリメントとして販売されている泥、を挙げた
・ヨーロッパ南東部のトウモロコシ栽培シーズンの厳しい干ばつによりトウモロコシのアフラトキシンが増加しているため監視強化が必要
・日本産食品の輸入条件について：事前検査対象品目の変更など
など
- 2013年5月22日の会合の要約
Summary record of the meeting of 22 May 2013
http://ec.europa.eu/food/committees/regulatory/scfcah/toxic/sum_22052013_en.pdf
3-アセチル-2,5-ジメチルチオフェンの香料リストからの取り消し
