食品安全情報blog過去記事

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海外情報分析による事前予防的な食品検査強化 

消費者危害予防政策課2013-07-15
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=56&pageNo=2&seq=20776&cmd=v
食品医薬品安全処は海外危害情報を分析して国内流通中の輸入食品 5品目について有害物質先行調査を実施した結果すべての製品が安全だったと発表した。
※ 先行調査 : 国内外から収集・分析した食品危害情報を根拠にリスクの可能性のある食品の国内流入及び流通遮断のために事前予防的に調査•分析すること
今回の先行調査(4月~6月) 対象は ▲米国産豚肉のラクトパミン ▲ヨーロッパ産ハム及びヨーロッパ•オーストラリア産チーズ類のリステリア▲日本産ホタテのカドミウム ▲中国産バーベキュー用グリルのクロム・ニッケルなどで, 検査の結果すべての製品が基準に従っていた。