Consumers Change Purchasing Habits in Light of Horse Meat Issue
Monday, 29 July 2013
http://www.fsai.ie/news_centre/press_releases/consumer_survey_horsemeat_29072013.html
FSAIは、ウマ肉汚染問題の、消費者の食品への信頼に対する影響についての研究を発表した。1003人の調査の結果、冷凍バーガーの購入量がこれまでより減ったという人が51%と、消費者の購入習慣に影響があることを明らかにした。アイルランド成人の98%がウマ肉問題について知っていて72%がアイルランドの食品安全管理や規制を信頼していると回答した。
全体として、この問題は食品安全についての認知度を増やし、50%が一般的食品安全について以前より意識するようになったと回答した。購入行動については、45%が食品の表示を以前より長く見るようになった。53%は成分表示について、56%は産地についてより意識するようになった。
肉を含む加工食品については、これまでより買う量が減ったのが42%、変わらないのが56%。フレッシュバーガーについては69%がこれまで通りとあまり変化はない。肉を食べる人の39%はウマ肉事件の展開に心配しているが61%は心配していない。心配な人のうちその理由は、他の肉製品にも何が入っているのかわからない(88%)、化学物質や医薬品や抗生物質(86%)、食品の安全性(83%)や健康リスク(76%)、ウマ肉を食べる嫌悪感(55%)となっている。