食品安全情報blog過去記事

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遺伝子組換えグリホサート耐性小麦の検出について更新

APHIS
Update on the Detection of Genetically Engineered (GE) Glyphosate-Resistant Wheat Plants
July 29, 2013
http://www.aphis.usda.gov/newsroom/2013/07/ge_wheat_update.shtml
2013年5月3日以降APHISはオレゴンの1農場での遺伝子組換えグリホサート耐性小麦の検出について調査を行ってきた。この小麦はモンサント社の開発したMON71800であることが確認されたが、現在はどうして農場にあったのか、どこまで存在しているのかについて調査している。
これまで集めた全ての根拠からは、USDAが調べた約270の農家の種子や穀物からMON71800は検出されておらず、このGE小麦の存在はオレゴンの1農場でのみであることを示している。
1994年から2005年にAPHISは16州でMON71800の野外試験158を認可している。野外試験終了時には種子や植物の生きた部分は排除または破壊する対策がとられている。いろいろな理由で、認可した試験が全て行われたわけではない。APHISはMON71800の野外試験認可についてレビューを行っている。