食品安全情報blog過去記事

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エネルギードリンクを多量に消費する人は引き受けているリスクを無視している

People consuming high amounts of energy drinks ignore the pick-me-up risk
29.01.2014
http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2014/05/people_consuming_high_amounts_of_energy_drinks_ignore_the_pick_me_up_risk-189287.html
BfR研究はお祭り・スポーツイベント・LANパーティー・ディスコでの飲料習慣を調査する
ディスコや音楽・スポーツイベント・LANパーティーに行く人は、強壮剤としていわゆるエネルギードリンクと呼ばれるものをかなりの量飲む。調査した人はクラブで踊る間、アルコール飲料と混ぜたエネルギードリンクを平均しておよそ1リットル消費していた。「場合によっては24時間の間に最大5リットル飲まれている」とBfR長官Dr. Andreas Hensel教授は述べた。「特に多量に消費したり、アルコールと混ぜたり、睡眠が短かったり、肉体疲労時には、エネルギードリンクは健康に望ましくない影響を起こしかねない。」これらのリスクはある種の心血管障害を持つカフェインに敏感な人にとっては特に重要である。製造業者の包装表示では、多くの場合注意を払われていない。これはドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)が行った「エネルギードリンク多量消費者のイベントに関する調査」研究の結果である。多量消費者の消費習慣に関する最新のデータはエネルギードリンクのリスク評価のための重要な追加情報となる。