AHA会議録
AHA Conference Proceedings
Stakeholder Discussion to Reduce Population-Wide Sodium Intake and Decrease Sodium in the Food Supply
A Conference Report From the American Heart Association Sodium Conference 2013 Planning Group
http://circ.ahajournals.org/content/early/2014/05/05/CIR.0000000000000051
食品関係者128人が2日間に渡って減塩について検討した
結論として
非常に良く確立された科学的研究が塩の過剰摂取と高血圧やその他の有害健康影響に強い関連があることを示している。アメリカ人のナトリウム摂取量のうち75%以上が加工食品や外食に由来することから、食品供給網の減塩が求められる。供給される食品のナトリウムを減らすことは多くの関係者の関与する複雑な問題である。減塩のための新しい技術は製品の入手しやすさ、健康影響（意図するものと意図しないものの両方）、研究開発投資、組成を変えた食品の味や質、サプライチェーン管理、オペレーションの変更、消費者の受容度、費用に依存する。会議では関係者の意見交換を促進し協力の機会を提供する。公衆衛生にとって、集団レベルでの減塩は非常に重要であり、アメリカ心臓協会の最優先課題であり続ける。
