食品安全情報blog過去記事

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労働年齢の死亡の10人中1人は過剰飲酒による

One in 10 deaths among working-age adults due to excessive drinking
June 26, 2014,
http://www.cdc.gov/media/releases/2014/p0626-excessive-drinking.html
CDCが発表した報告によると20-64才の死亡者の10人中1人は過剰飲酒による。
2006-2010年の過剰飲酒による死亡数は年に88000人で、死亡者の短縮された寿命は約30年である。時間をかけてたくさん飲むことによる乳がん、肝疾患、心疾患などと、短時間でたくさん飲むことによる暴力やアルコール中毒、交通事故などが含まれる。合計で損失余命は毎年250万年になる。そのうち70%が労働年齢の男性で、死者の70%は男性である。死亡の5%が21才未満。最も死亡率が高いのはニューメキシコ州(10万人あたり51)で、最も少ないのはニュージャージー州(10万人あたり19.1)。