食品安全情報blog過去記事

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マイコトキシン世界フォーラムでのEFSA―カビをやっつける

EFSA at World Mycotoxins Forum – breaking the mould
7 November 2014
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/141107.htm?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_content=feature&utm_campaign=20141112
マイコトキシン世界フォーラムが11月10〜12日にウィーンで開催され、EFSAのCONTAMパネルの専門家と科学職員が出席する。EFSAは組織としての役割の多様な側面とこの分野の進歩を強調するために「マイコトキシンとEFSAのリスク評価―より安全な食品と飼料」という特別セミナーを開催する。
マイコトキシンは一般に、主に穀物などの汚染された食品及び飼料作物からフードチェーンに入る。そのうちのいくつかは、がん、胃腸病、腎臓病などの健康被害を起こす可能性がある。2004年から、CONTAMパネルはアフラトキシンや他のアスペルギウス属毒素、多様なフザリウム毒素、アルテルナリア毒素、麦角アルカロイド類を含むマイコトキシンに関する20の科学的意見を作成している。飼料添加物に関してはマイコトキシン解毒剤の評価も含む。
参加にあたり、EFSAはマイコトキシンに関する作業を要約したニュースレターを作成した。また、動物栄養学の専門家でCONTAM パネルの一員であるDr. Bruce Cottrill氏にインタビューした。
・ニュースレター
http://www.efsa.europa.eu/en/141107/docs/141107-a.pdf
・Dr. Bruce Cottrill氏へのインタビュー
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/141107a.htm
(あとで)