食品安全情報blog過去記事

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新しい報告書は給付金制度の収入による寿命の格差を検討

New Report Examines Implications of Growing Gap in Life Span by Income for Entitlement Programs
http://www8.nationalacademies.org/onpinews/newsitem.aspx?RecordID=19015
米国人の所得格差による寿命の格差が拡大しているが、高所得者社会保障医療保険などの政府計画による生涯利益を不釣り合いに多く受け取っている。
1930年代にうまれた男性で50才以上の所得階層上位1/5の人は平均82才まで生きるが1960年代生まれだと89才。一方所得階層下位1/5の人は1930年代にうまれた場合は77才だったのが1960年代生まれだと76才に僅かに低下している。これがSocial Security, Medicare,および Medicaidなどの制度による利益の格差によるかどうかを検討した。