- チョコレート
Chocolate
https://www.betterhealth.vic.gov.au/health/healthyliving/chocolate
（FSANZ公式twitterがイースター向けの情報として紹介していた）
・チョコレートは砂糖と脂肪が多く「嗜好」食品と分類されている
・適切な一回量は約25g
・チョコレートが頭痛やニキビや吹き出物に果たす役割についてはさらなる根拠が必要
・食事から抗酸化物質を摂りたいなら野菜や果物や紅茶や緑茶が良い
・健康的な食生活をしていて活動的な人は少量のチョコレートを体重が増える恐れなく食べることができる
- アスベストの広範な禁止参加にオタワに圧力増加
Pressure mounts on Ottawa to join wide ban on asbestos
The Globe and Mail
TAVIA GRANT Published Sunday, Mar. 27, 2016
http://www.theglobeandmail.com/news/national/pressure-mounts-on-ottawa-to-join-wide-ban-on-asbestos/article29401280/
数十の団体が、カナダ政府に対して、アスベストを禁止している50ヶ国以上の国に参加するよう求めている。そのなかにはカナダがん学会も含まれる。ヘルスカナダはアスベストのさらなる規制が必要かどうか慎重に検討するという。
（カナダはアスベストについてはひたすらリスクを認めない。アメリカの銃や日本のコメも外から見たらそうだろう）
- プラスチックボトルに入ったミルクは栄養が少ない？
専門家に聞こう
Ask the Experts
Is Milk in Plastic Bottles Less Nutritious?
by Berkeley Wellness | March 24, 2016
http://www.berkeleywellness.com/healthy-eating/nutrition/article/milk-plastic-bottles-less-nutritious
Q: プラスチックボトルに入ったミルクは紙パック入りよりビタミンが少ない？
A:イエス、ただしプラスチックが不透明ならその差は通常最小限である。透明であればあるほど光が入るのでビタミンAやCや一部のBが減る。
日光や強い人工の光に長時間暴露されると、不透明な容器に入ったミルクでも幾分かのビタミンは減る。乳業業界は通常ミルクを光から守るように注意していて、消費者はミルクは暗い冷蔵庫に保管する。光や空気に晒されて少しだけビタミンが減ったとしてもミルクはとても栄養がある。カルシウムやその他のミネラルは影響されない。
- FoodThink
Sullivan Higdon & Sink
http://shsfoodthink.com/wp-content/uploads/2016/03/3.1_SHSFoodThink16_Evolving-TrustInFoodIndustry.pdf
アメリカの消費者の食品への信頼についての調査。2年ごとに3回目。18才以上の2000人を対象。
・食品がどう作られたかについて知ることが重要だと回答したのは65%
・農業コミュニティーや食品企業が透明だと思っているのは37%と34%で低いもののこれまでより増加している
・情報源として信頼できると答えた人が2012年より増加ししているのは食品企業、小売り、ブログやソーシャルメディア
但し最も信頼できるのは友人や家族、次が農家、医療コミュニティ、USDA、FDA、小売業者はその次で大学はさらににその次。一番下が政治家。
世代により違いがある
・食品の強調表示は消費者の願望を反映している。最も重要だとみなされたのは新鮮（69%）、次が天然香料（46%）、ビタミンやミネラルが多い（43%）、以下ノーホルモン、ノー抗生物質、ナチュラル、脂身が少ない、ノートランス脂肪、ノー人工甘味料、ノー人工保存料、ノー添加物、ノーGMO、地元産、低脂肪、低カロリー、オーガニック、グルテンフリー（20%）
（知りたいと思っていることが偏っているのにそれが見えていない感じ）
