- ライフスタイルの変更は大腸がんの負担を減らせる−ニュースから
Lifestyle changes could cut bowel cancer burden – In the News
December 16th, 2016.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2016/12/16/lifestyle-changes-could-cut-bowel-cancer-burden-in-the-news/
New Zealand Medical Journalに発表された研究で、肥満、飲酒、喫煙、加工肉と赤肉の摂取、運動と大腸がんリスクを調べた。相対リスクで肥満がトップの9%、次が飲酒の7%、赤肉摂取が5%と続く。ただし異なるリスク要因に関連がある−例えば肥満と運動不足など−可能性に注意している。エディトリアルではオタゴ大学のChristopher Jacksonと Diana Sarfatiががんを減らすための意味のある方法は予防のみで、リスク要因についても知っている、単純にそれをする意志または能力が足りないだけである。
この知見はニュージーランドのいくつかのメディアで報道された。
- ニュージーランドでは喫煙は減り続けている−ニュースから
Smoking continues to drop in NZ – In the News
December 16th, 2016.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2016/12/16/smoking-continues-to-drop-in-nz-in-the-news/
New Zealand Medical Journalに発表された研究で2006年と2013年の間にニュージーランドの15才以上の喫煙率は5.6%減って、定期的喫煙者は約7人に1人になった。全ての集団で減っている。最も喫煙率が高いのは若いマオリ女性。
この知見はニュージーランドのいくつかのメディアで報道された。
- 2016年十大科学ニュース
Top Ten Science Stories of 2016
December 13th, 2016.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2016/12/13/top-ten-science-stories-of-2016/
国内ニュース
・North Canterburyの地震
・Havelock Northの大規模食中毒（Campylobacter jejuni、少なくとも3人が反応性関節炎、他に3人がGuillain-Barré症候群を発症）
・捕食者との戦い
・抗がん剤Keytrudaに資金提供
・炭素クレジットはでたらめ？
・メタンフェタミン汚染された家
・砂糖入り飲料に照準
・Ross海保護
・Mahia半島のロケット基地
・水のフッ素添加
国際ニュース
・ジカウイルス
・重力波
・無人運転と安全性
・オゾンホール縮小
・三人の親をもつ赤ちゃん
・コーヒーの疑いが晴れるが冷ましてから
・Junoが木星に
・気候変動実感
・地球に似た惑星
・政治と科学（BrexitとDonald Trump）
