食品安全管理課 2017-03-24
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&seq=36419
17年１次収去検査結果発表-
□ 食品医薬品安全処は’17年1月海外インターネットサイトでダイエット効果(67)・性機能改善(23)・筋肉強化(16)を標榜する食品計106製品を収去・検査した結果、20製品からタダラフィルなど食品に使うことができない有害物質が検出されたと明らかにした。
有害物質が検出された20製品に対する情報は関税庁に提供して通関段階で遮断するように措置し、またインターネットを通じて購入できないように放送通信審議委員会に該当のサイト遮断を要請した。
□ 今回の収去・検査は消費者が海外インターネットサイトを通じて直接購入する食品のうちダイエット効果、性機能改善などを標榜する製品の安全性を確認して消費者被害を予防するために実施した。
※ 通関件数: ’14年380万件→’15年476万件→’16年578万件
○ダイエット効果を標榜した67製品のうちOrlistolなど10製品から便秘治療剤の使われるカスカラサグラダ、センノシドが検出された。
○ 性機能改善を標榜した23製品のうちMEGA MEN Prostate&Virilityなど10製品からヨヒンビン、イカリイン、タダラフィルなどが検出された。
Libido-max power extending formula製品からははイカリインとヨヒンビンが一緒に検出された。
食薬処は消費者が海外インターネットを通じて直接購入する製品は政府の安全性検査を経ないで入って来るため有害物質が含まれる可能性があり格別の注意が必要であると言う。
