- 彼らは猫を殺した!予防的措置、迷信、環境狂信者
They killed the cats! Precaution, superstition and eco-zealots
Posted by riskmonger on October 29, 2017
https://risk-monger.com/2017/10/29/they-killed-the-cats-precaution-superstition-and-eco-zealots/
2015年の予防原則シリーズの再掲
1665-66年のロンドンでのペストの流行時に、これが猫のせいだと信じた当局は猫を殺した。猫は悪魔の使いだったから。それを幸いと間もなく爆発的に増えたのがラットであり、彼らこそがまさにペストを媒介した。この「予防原則の失敗」が現在の環境狂信者により繰り返されている。
ミツバチ
ネオニコチノイドを規制したが死ぬミツバチは減らない
精子
内分泌撹乱物質で精子が減るという−しかし彼らの言うがんの増加や精子の減少は観察されていない
種子
GMO反対によりゴールデンライスは必要としている人たちに届かない
予防原則:狂信者にとって完璧なツール
- Terence Corcoran:現代の化学物質の奇跡に反対するフェイク「グリーン」恐怖扇動
Terence Corcoran: Fake ‘green’ scaremongering against a chemical miracle of the modern age
October 27, 2017
http://business.financialpost.com/opinion/terence-corcoran-fake-green-scaremongering-against-a-chemical-miracle-of-the-modern-age
グリホサートを禁止する理由は、グリーン・アクティビストの心の中以外には存在しない
40年間、グリホサートはこの地球の人々に食べさせ農家に自由を与える助けをしてきた。しかしグリーンピースの活動家は「我々世代のアスベスト」という。
“glyphosate”という単語をgoogleで検索するとこれが世界の災厄であるという記事が何千と出てくる。グリホサートに発がん性はないと世界の規制機関がどれだけ報告していても国際化学物質忌避活動家たちは警鐘を鳴らし続ける。
- 除草剤グリホサートの禁止は1人もがんから救わないだろう
New Scientist
Ban on weedkiller glyphosate won’t save anyone from cancer
Insight 26 October 2017
https://www.newscientist.com/article/2151627-ban-on-weedkiller-glyphosate-wont-save-anyone-from-cancer/
広く使用されている除草剤グリホサートは全てのホームセンターで売っているがそれががんの原因だという恐怖がある。欧州の政治家は議会で禁止を決議するほど恐がらせられた。更新の最終投票は11月まで延期された。彼らがこの時間を根拠を調べるのに使うことを望む。
- 扇動者、規制担当者、そして捕食者がうろついている
Agitators, regulators and predators on the prowl
By Paul Driessen —— Bio and Archives--October 29, 2017
http://canadafreepress.com/article/agitators-regulators-and-predators-on-the-prowl
モンサントを訴えるたくさんの訴訟をおこして協力している反化学物質扇動者、規制担当者、弁護士にとっては法や科学倫理は何の意味もない。彼らはラウンドアップががんの原因だと主張することで何百億ドルもの正義の賞金を狙っている。
訴訟の重要な根拠は2015年3月のIARCの判定で、IARCは近年恥ずべき行為を行ったと批判されている
(以下長いIARC批判、略)
米国議会ではJason Chaffetz (R-UT)と Lamar Smith (R-TX)がこの件を探っている。
- EUのグリホサート禁止が世界貿易を混乱させるおそれ拡大
Fears grow that EU glyphosate ban could disrupt global trade
By Simon Marks and Giulia Paravicini | 10/27/17
https://www.politico.eu/article/glyphosate-ban-fears-grow-could-disrupt-global-trade/
農業大手は除草剤に着いての決定が欧州向けの輸出に影響することを恐れる
オーストラリアの小麦やブラジルの大豆などの作物のEU輸出がどうなるのかについてアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、ニュージーランドなどがブリュッセルに回答を求めている。彼らの懸念は、もしEUが域内でのグリホサート使用を禁止したら、海外でその除草剤を使用した作物を輸入するのも不可能になるだろう
(輸出側はお金の問題だけどEUは直接死人がでるのでは?金持ちの活動家はいいだろうけど)
- 21回国際栄養学会でのILSIの発表
ILSI
ILSI at 21st International Congress of Nutrition
http://ilsi.org/event/icn2017/
プレゼンのコピーオンライン掲載、まもなく動画も掲載
ASEANFOODSの説明等
コンシューマーラボ
Product Review: Multivitamin and Multimineral Supplements Review
10/29/17
https://www.consumerlab.com/reviews/multivitamin_review_comparisons/multivitamins/
50製品を調査(ペット用も含む)
46%のマルチビタミンに問題、特にグミと大型錠剤
含量が表示の24%から157%まで、上限摂取量を超えていて害があるだろうものがたくさん、特にグミは80%が失格、など
- がん慈善団体は「フェイクニュース」と戦うためにオンラインナースを雇う
BBC
Cancer charity appoints online nurse to combat 'fake news'
http://www.bbc.com/news/uk-scotland-glasgow-west-41778580
インターネットでのがんについての「フェイクニュース」と戦うために正確な情報を提供するフルタイムナースを雇う
Macmillanはがん患者の2/5は診断についてインターネットで検索するという。妥当性の乏しいサイトはしばしば患者を不必要に恐がらせたりインチキ治療法を薦めたりする。「デジタルナース」のEllen McPakeが患者のために答える。重曹でがんが治るとか化学療法は害のほうが多いとかいった情報の嘘を暴く。
Macmillanのスコットランド支部長Janice Prestonは、人々は信頼できる情報を得ることが必須、という。ウェブには妥当性が評価されていない数字やフェイクニュースや恐怖の物語が溢れていて人々を不必要な心配やストレスに晒している。人々には信頼できる情報と、正確なサイトと正しくないあるいは危険なサイトを区別するノウハウが必要。
- 保健省がショッキングなリストを発表:役にたたない薬
The MINISTRY of health published a shocking list: drugs which do not help
October 29, 2017
https://sherbrooktimes.com/the-ministry-of-health-published-a-shocking-list-drugs-which-do-not-help/29954
ウクライナ保健省が風邪やインフルエンザの治療用には薦めない薬のリストを発表した。
たくさんの医薬品や高い費用は回復の役にたつことを保証しない。「過剰処方に注意」というインフォグラフィクスによると、抗生物質、インターフェロン、抗ヒスタミン、抗ウイルス、免疫調節剤、咳止めシロップ、ビタミン、ハーブが含まれる。ソーシャルネットワークユーザーは怒って「じゃあ何を薦めるの?」という。リストから判断すると普通の風邪は一般的に治療しないで休息して自然に治るのを待つ。
Quebec police warn of cannabis-laced candy ahead of Halloween
https://www.thestar.com/news/canada/2017/10/29/quebec-police-warn-of-cannabis-laced-candy-ahead-of-halloween.html
ケベック北警察が普通のパッケージと同じだがTHC入りのクマのグミを押収