食品安全情報blog過去記事

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食品施設の家畜

Domestic Animals in Food Premises
Tuesday, 28 November 2017
https://www.fsai.ie/news_centre/domestic_animals_in_food_premises_29112017.html
食品施設での家畜(犬猫)に関する1950年代の規則は撤回され、事業者の裁量で入ることが認められるものの、Regulation (EC) No. 852/2004により食品を作る、取り扱う、あるいは貯蔵する施設あるいは部分への家畜の侵入は禁止されている。キッチンやスーパーマーケットや販売店にはこれがあてはまるかもしれない。
法律で認められているとはいえ、動物を許可するかどうかの決定は最終的には事業者による。もし入ることを認める場合でも、事業者はそれが食品汚染の不当なリスクとならないことを示すことができなければならない。入ることを認める事業者は、ハザードの可能性を同定し、リスクの可能性や重症度を検討し、効果的管理方法を決めなければならない。
盲導犬のような障害者のコンパニオン犬を連れて外食する場合を想定。一般的に猫は(仕事してないので)ダメ)